『Yohane the Parhelion review』鏡の世界で繰り広げられるデッキ構築型ローグライク
皆さん、こんにちは!CMのMIOです♪
今回は、私たちの仲間であり、情熱的な韓国のゲーマーでもあるCM Flintさんによるゲームレビューをご紹介させていただきます!Flintさんはゲームへの深い愛情と、丁寧な分析で知られており、彼のインサイトはいつもとても参考になりますよね✨
それでは、[Yohane the Parhelion] に関するFlintさんの感想をぜひお楽しみくださいませ〜😊
【Yohane the Parhelion】:CM Flint(STOVEコミュニティマネージャー)によるレビューです。※スクリーンショットには韓国語の表記が含まれている場合がございますので、あらかじめご了承くださいませ。
「これがあの『ラブライブ!』のゲームなの?」
💎 最初の印象
アニメはお好きですか?
私も大ファンです。時間ができたときは、少なくとも2~3本の作品を観るようにしています。(とはいえ、一気見する時間はあまりないですが。)
最近は『薬屋のひとりごと』と『俺だけレベルアップな件』を観ています。
でも、作品によってはテレビ放送だけでは物足りなくなることもありますよね。
実際、こうした需要はよくあることで、制作スタジオも注目しています。
業界では「OSMU(One Source Multi-Use)」という言葉があり、1つのIPからさまざまなコンテンツを展開することを指します。
『ラブライブ!』や『アイドルマスター』は、アニメ業界におけるOSMUの代表的な例です。
どちらもアイドルを目指す少女たちの物語を描いており、それぞれ15年、20年近くの歴史を持っています。
人気の高さから、マンガやアニメ、映画、ゲーム、音楽など、さまざまなメディアに展開されています。
今回は、『ラブライブ!』に詳しくないカジュアルプレイヤーの視点から、スピンオフアニメ『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』を原作とするゲーム『幻日のヨハネ -NUMAZU in the MIRAGE-』をレビューします。
⌚ ゲームプレイ
「難易度を大幅に下げたデッキ構築型ローグライク」
(本作は『幻日のヨハネ』シリーズの第2作目です。)
先述の通り、『幻日のヨハネ -NUMAZU in the MIRAGE-』(以下、Numazu)は『ラブライブ!』のスピンオフ作品です。
『ラブライブ!』に詳しくない方のために説明すると、本シリーズはアイドルを夢見る高校生たちの物語が中心です。
多彩なキャラクターと感情に訴えるストーリー展開が魅力とされています。
「『ラブライブ!』の世界を舞台にしたサイドストーリー」
『Numazu』は本編のストーリーとは異なり、登場人物たちが別の世界で異なる役割を演じるパラレルワールド的な作品です。
このスピンオフが特徴的なのは、すでにアニメ版が存在しており、2023年11月にリリースされた『幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE-』にも続いている点です。
世界観がどこまで深いかは分かりませんが(アイドルゲームですし)、楽しめる要素はしっかり詰まっています。
(本作はビジュアルノベルの要素がかなり強めです。)
ゲームジャンルとしてはデッキ構築型のローグライクです。
ただし『ラブライブ!』の世界観をベースにしているため、ビジュアルノベル的な演出が多く取り入れられています。
Stoveなどで見かける恋愛中心のストーリーとは違い、軽快で楽しいキャラクター同士のやり取りがメインです。
全体的にユーモラスで、気軽に楽しめる世界観です。
簡単に言えば、「イマイチな占い師」ヨハネが鏡の世界に引き込まれるお話です。
シリアスよりも、ちょっと変わったユーモアと愉快な謎解きが中心となっています。
とはいえ、いわゆる“アニメっぽいノリ”が多く含まれているので、それが苦手な人は注意が必要です。
(本編でおなじみのキャラたちが別の役割で登場するのも、本作の魅力のひとつです。)
このIPはキャラクターが軸なので、登場人物について触れないわけにはいきません。
『幻日のヨハネ』では『ラブライブ!』のキャラクターたちが新たな設定で登場するため、ファンにとっては見慣れた顔ぶれに出会える楽しさがあります。
実際、キャラによっては原作とまったく異なる性格になっていることもあり、原作ファンはそのギャップを楽しめるかもしれません。
「ファン向けのおまけコンテンツのようなゲーム」
私自身は『ラブライブ!』のファンではないので、キャラの登場に関しては特に思い入れはありませんでした。
とはいえ、ファンサービスと考えれば納得です。
むしろ、それがきっかけで『ラブライブ!』の世界に興味が湧いてきました。😁😁
時間ができたら、過去のシリーズにも手を出してみようかなと思います。
(ゲームプレイは、ほぼ『Slay the Spire』のクローンです。)
キャラクターの魅力も大きいですが、ゲーム性自体もしっかりしています。
システム面では、『Slay the Spire』に非常に近い内容です。
初期デッキを使い、戦利品やショップ、アップグレードでデッキを強化していきます。
ダンジョンは分岐構造になっており、ショップではカードの削除や割引アイテムの購入が可能。休憩ポイントでは、回復かカード強化を選べます。
唯一の大きな違いは、難易度がかなり低めに設定されており、カジュアル層を意識している点です。
それでも、お気に入りのキャラで慣れたシステムを楽しめるのは大きな魅力です。
明るくポップなビジュアルとアニメ調のアートスタイルのおかげで、眺めているだけでも楽しいです。
何より、楽しさが実証されたゲームフォーマットに基づいているのが安心感につながります。
個人的にはもっと独自性があっても嬉しいですが、楽しくてちゃんと機能しているなら不満はありません。
(評判ポイントを使って次回プレイのボーナスに使える要素もあります。)
特に目を引いたのは、次回以降のプレイを助けてくれる「評判ポイント」システムです。
このポイントは、クエスト以外の場面でもプレイ中の行動に応じて獲得できます。
評判ポイントは、キャラクターの恒久的な強化やアイテムのアンロック、次回プレイ用の一時的なボーナスに使用可能です。
例えば、強化済みのカード3枚でスタートできたり、開始時に無料アイテムやカードを1枚もらえたり、攻撃力+1で始めることもできます。
注意: これらの戦略的ボーナスは一回限りの使い切りです。恒久強化は継続するため、ポイントの使いどころは慎重に考えましょう。
(DLCでは他のキャラクターでもプレイ可能ですが、やや高めの価格設定です。)
主人公はヨハネですが、他のキャラクターたちも個性豊かで魅力的です。
だからこそ、他のキャラでもプレイしたくなるのは当然のこと。
そこで登場するのがDLCです。
DLCで残りの9人のキャラクターをプレイアブルとしてアンロック可能で、さらに、バリエーション豊かな新コスチュームも楽しめます。
価格はDLCごとに9,900ウォン~21,500ウォンで、かなりの数が用意されています。
やや高めですが、ゲームに必須というわけではないので、カジュアル層にはあまり気にならないかもしれません。
📌 総評
「『ラブライブ!』ファンやアニメ好きのためのグッズのようなゲーム」
最初に気になったのは、本作が2024年2月にStoveで韓国語完全ローカライズされるというニュースでした。
アニメ風の美しいアートを持つゲームは多いですが、実際のアニメIPを軸にしている作品は珍しいです。
当然ながら、「どんな楽しさが詰まっているのか」と興味が湧きました。
実際にプレイしてみると印象が少し変わり、ゲームとしてもちゃんと楽しいですが、それ以上に、『ラブライブ!』やその世界観に興味のある人たちへのラブレター、あるいはグッズのような作品に感じられました。
セリフの雰囲気やストーリー、キャラデザインまで、すべてが「これはアニメだ」と主張しています。
何より、各キャラクターの個性を最大限に引き出そうとしているのが伝わってきます。
だからこそ、ゲーム性だけでなく『ラブライブ!』が好きな人やアニメ調のゲームが好きな人におすすめです。
鏡の世界で問題を解決していく、ヨハネの魔法のような物語──それが『幻日のヨハネ -NUMAZU in the MIRAGE-』でした!
▶ 『幻日のヨハネ -NUMAZU in the MIRAGE-』公式STOVEストアページへ
本日のゲームレビュー、いかがでしたか?皆さんのゲームライフがもっと楽しくなるよう、私たちもお手伝いできれば嬉しいです♪
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね!そして、ご感想もぜひお聞かせください〜😊
それでは、またお会いしましょう!














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