英雄物語
ルイザ
シュネルに反旗を翻した反逆者。 ガラール・フォン・バウムの娘でありレファンドスの戦術教官。 ローマンは反逆者の娘という理由で彼女の出世に反対したが、能力中心主義であるシュネルに抜擢された。 理想の国家を築こうとするシュネルに忠誠を誓い、自らの命さえ捧げる覚悟を持つ。 魔塔の頃から優れた頭脳でローマンと互角に渡り合うライバル同士である。 今ではローマンをからかうことが、ささやかな楽しみとなっている。 外宇宙からオルビスを守るために結成された大陸連合「未来戦術司令本部」の総司令官として任命され、いかなる強敵にも戦場の主導権を奪われないように、優秀な人材の育成に力を注いでいる。
ヘカテ
外宇宙の果て、死神の星【タルタロス】。 そこに生きる者たちは【寿命の書】に刻まれた分だけの人生を歩み、王族のみが扱うことを許された秘宝【シグルの大鎌】によって魂と肉体の枷を断ち切り、魂の循環へと還ることを絶対の摂理としてきた。 しかしある日、その秩序を拒む者たちが現れる。魂の循環を否定し、死の向こう側を渇望する不信者たち。 タルタロスの王女にしてシグルの大鎌の主【ヘカテ】は、王家の名のもとに彼らを裁く使命を授かる。 だが、どういうわけかオルビスの世界に落ちてしまったヘカテは、魂の循環を歪める奇怪な気配を察知し、王家の使命を果たすため、ためらうことなく歩みを進める。
